猿でも分かるps3 CFW導入方法
署名ツールもリリースされたことで、
エミュレーターなどの自作アプリが次々と起動可能な状態でリリースされています。
というわけで、まずはPS3を改造するための猿でも分かる解説を行います。
解説は下から…
・解説
バックアップユーティリティーにて
システムをバックアップすることをオススメします
- 必要環境-
・PS3本体
・USBメモリー
・PS3 cfw Patch
特殊なUSBメモリーは必要ありません。
ただ、普通のUSBメモリーでOKです。
※改造によって生じた損害・破損に関しては自己責任でお願いします。
また、PS3を改造することにより、ソニーからの保障を受けられなくなるので注意してください。
まず、PS3本体のFWを3.55に上げてください。
ソニー公式サイト - アップデート (アップデータの保存をオススメします)
使用するUSBメモリーはFAT/FAT32にフォーマットしておいてください。 (NTFSではPS3が認識しません)
USBメモリーをFATもしくはFAT32にフォーマットし、PS3本体を3.55にしましたら、導入手順に移ります。
- 導入手順-
それでは、下のリンク先から"PS3 cfwをダウンロードしてください。
↓
PS3 CfwPatch
自分で、調べてダウンロードしてね。管理人はkmeaw使ってます
解凍後、中に入っている"PS3UPDAT.PUP"を
F0:/PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP ここに放り込んでください。
※USBメモリーのルートディレクトリに"PS3"というフォルダを作成し、
その中に"UPDATE"というフォルダを作り、そこに"PS3UPDAT.PUP"入れてください。
配置する場所は間違えないでください。
F0:/PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP
システムアップデートの項目を選択してください。
"記録メディアからアップデート"を選択してください。
"3.55-cfw名 というバージョンのアップデータが見つかりますので、"OK"を選択します。
geohot氏による使用許諾契約が表示されます。
十字キーの右を押して、次の画面で"同意する"を選択してください。
アップデート後にPS3本体の電源を落とすかのチェック項目が表示されます。
心の準備が整った方は"開始する"を選択してください。
―――アップデート中―――
アップデートが行われ、画面がブラックアウトした後、「ピッ…ピッ…」という音が数回鳴ります。
その数秒後、本体の電源が落ちますので、手動で再度電源を付けてください。
―――アップデート終了―――
XMB上のゲームカテゴリーに"Install Package Files"が追加されていれば、CFW導入完了です。
導入には5分もかかりませんし、とても簡単な方法でした。
自作アプリなどは"pkg"というコンテナにパックされており、
これをgeohot氏のツールによって署名可能にしてからインストールします。
現在リリースされている自作アプリなどは署名可能にされていますので、
利用ユーザーは、ただインストールするだけの作業となります。
とても簡単に導入できましたが、これによってソニーの対策でPSNからBANされるかもしれません。
まだバグが残っているかもしれませんので、不安な方はリストアしてください。
お疲れ様でした。